FC2ブログ

2018.09.14

ご挨拶

水仙の家でお世話になり、早4ヶ月が過ぎました。


5月は何事もなく、6月は地震、7月は危険な猛暑が続き…

8月は8つの台風襲来、そして先日9月4日には非常に強い台風で甚大な被害が。

6日には北海道でも大きな地震が発生してしまいました。
今年も残り4ヶ月余りですが、何事もなく平穏に過ぎるように願うばかりです。



私は以前、有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅でケアマネとして働いていました。

こちらに来てやはり、在宅で暮らされている方は幸せだと実感しました。

独居・同居 皆さんそれぞれ大変な部分はあるでしょうが、
住み慣れた場所で生活できることが一番だと思います。


今ではそのお手伝いを少しでもさせていただくのが、ちょっぴり喜びとなっています。


最後にプロフィールを紹介しちゃいます!

出身地:大阪
血液型:
趣味:旅行(イタリア・中国なども行きました♪)
好きな食べ物:お寿司(高級品で毎日は食べられないので…)
マイブーム:ポテチ(一袋)を食べること
好きな言葉:ケセラセラ


よろしくお願いいたします(* ´ ▽ ` *)

ご挨拶


byたま

最近、水仙の家では皆さんと一緒にちぎり絵を楽しんでいます。


おりがみをちぎる、貼る、そして彩りを考える…
手先の運動にも、頭の体操にもなるちぎり絵!

土台となるイラストを皆さんにお渡しすると、

「あら、かわいいわ」

「でもこんな細かいのできひんで~」(標準語:できないよ~)

「(小さくて)めぇへんで!」(標準語:見えないよ)


皆さんの口から飛びかう様々なご意見…
一見すると本当に楽しめるのか?と思う会話なのですが、

「こっちの色と組み合わせたらきれいやな」

「もっと細かくちぎらなあかんなぁ」

気がつけばもう気分は芸術家!!
・・・とまではいきませんが(笑)、
さっきの言葉がウソのように、真剣に取り組んでおられます。

製作中はクラシック音楽を流し、なんとも優雅なひととき…
(やっている方は大忙しですが)

黙々と作業は続き、どんどん完成へ近づいていきます。



しかしAさんは作品を見ながら、
「こんな色、変じゃないか…?」
と不安そうにおっしゃっていました。




イラストはふたつのりんご。
ピンクやオレンジや水色などカラフルな色使いをされていました。


周りの方は「りんごと言えば…」と赤や緑のりんごができていたのですが、
Aさんはカラフルにしすぎたのではないかと思われたようです。

「Aさん!いろんな色があって楽しいですよ。決まりはありませんし!」
「ちなみにこれはどうですか?」

同じりんごのイラストに、茶・青・赤などピカソ風なMスタッフの作品を
Aさんに見ていただいたところ……

「…私のがまだマシじゃな」

と一言。

その一言に、皆大笑いでした。

いろんな色があってもいい、と納得されたのか、
さっきまでの不安そうな表情も吹き飛んでしまった様子。

可愛らしいパステルカラーな色合いのりんごが完成しました!



完成した作品を全員で鑑賞し合う時間も様々な発見があり、楽しいものです。

早くも芸術の秋に向けて活動中!な水仙の家なのでした。



IMG_65102222.jpg
< Aさんを勇気づけたMスタッフの作品 >

By Izumo

6月初旬、実家に帰省しました。
私の実家は田舎の山の中にあり、新緑が美しく
田植えを終えた田んぼが広がっている静かな農村です。
85歳と83歳の両親は思ったよりも元気そうでした
次男家族も一緒だったので、もうすぐ4歳になる孫と、
生まれて8ヶ月の孫にも会わせることができました。

到着してゆっくり腰をおろしたのも束の間、上の孫が
「なにか~ おもちゃないの~?」
と母に聞いてきました。
母は
「うちは小さい子がおらんから何もないわ~ ん?待てよ・・・」
と、納屋の裏の方へ行き、ゴソゴソと虫採り網を出してきました。
孫は網を手に取ると、うれしそうに庭に走って行き、チョウチョを
追いかけはじめました。

P1010873222.jpg

自分の背丈より長い網は、思うようにいきません。
「誰か手伝ってー!」
と叫んでいます。
そろそろ私の出番かなと思っていたら、母が出て来て
「こうやって採るんよ!」

と孫から網を取り上げ、チョウチョを追いかけはじめました。
『アカン、アカン、こける――(焦)』

内心ドキドキの私・・・
「返して!返して!」
と孫も母を追いかける始末・・・
なんとか1匹のチョウチョを捕まえることができました。
孫はチョウチョを手で掴むと、ジーッとながめたあと、パッと逃がしてしまいました。
どうやら『捕まえたら逃がす』というスタイルのようです。
母にも「こけたら大変やから、もういいよ」と制しましたが
孫はしばらく母の後ろを
「大(おお)ばあば~、大ばあば~」とつきまとっていました。

さて、夕食どき、みんなで食卓を囲んでいます。父はゆっくりとビールを飲んでいます。
強面の父に、孫はそーっと近付き、左そでの刺繍を指して
「何かついてるで!!」と。
何を言うのかと思いきや・・・
「ゴミがついてると思うたんか?ありがとう、よう気がきくのう」
と嬉しそうでした。
どうも、この恐そうな父が気になるようです。
「ごはん、いら~ん」
とグズグズ言い始めた孫にママが困っていると
「じいちゃんと、どっちが先に食べ終わるか競争しようかの?」
と、父が肉じゃがをごはんの上にのせて食べはじめました。
孫は
「大(おお)じいじ、それおいしい?」
と尋ねると、父の横にピタッとくっつき、マネをして食べ始めました。
『大じいじ VS ひ孫』の 肉じゃが丼早喰い対決
は、ひ孫に軍配があがりました。

父は
「かしこいのー かしこいのー」
と何度も繰り返すのでした。

「私らはいつも二人で通夜みたいな食事よ。
今日はよう来てくれたね。 ありがとう。楽しいねー
よう喋ったし、よう笑うた。おじいさんもよう喋る」

と、母がこれまた何回も繰り返します。
一抹の不安はよぎりますが、まあ久々の大にぎわいに、本当に嬉しかったのだと思います。

今回は一泊二日の短い親孝行でしたが、次はもう少し長く滞在しようと考えています。
これから暑い夏が来ます。体調を崩さないよう、マイペースで暮らしてほしいと願っています。



by HOT♡Y

P1010877222.jpg
 < 何がとれたかな? >



2018.06.08

はじめまして

私が水仙の家で働き始めて2ヶ月経ちました。

始めて水仙の家に来たのは採用実習の時で、
その時はとても緊張していて不安でいっぱいだったことを今でも覚えています。


2ヶ月経って少しずつ慣れてきたのですが、まだまだ不安になることが多い日々の中、
利用者の皆さんの笑顔や明るいスタッフの皆さんのおかげで私も楽しく自然と笑顔でいれるようになってきたと思います。

そんな日々のなか入浴中、Nさんが
「今日で〇〇さんに洗ってくれるの2回目やね」
って毎回回数を言ってくださり、私のことを覚えていただいたことが、とても嬉しかったです。


まだまだ、未熟な部分が多いですが笑顔で利用者さんと接することができるようにいきたいと思います。

111.png

Byししゃも





利用者さんの体調と希望・・・
どちらを優先すればよいでしょうか?

いきなり重い問いかけで申し訳ありません。

90歳になられるAさん(女性)
ヘルパーやデイサービスをフルに活用されて一人暮らしをされています。
今はご自分で調理や簡単な家事をされるなど、お元気で生活しておられますが、喘息の持病がおありで誤嚥性肺炎での入院を何度もされる…
など、呼吸器の疾患がとても気になるご利用者さんです。

一方で
「何でも自分でできる!」
「自分の思い通りにしたい!」


というお気持ちも強い方です。
誤嚥の危険が強いため、いろいろな食事制限もあったのですが
「食べる!」
という強い気持ちのもと、言語聴覚士のリハビリを受け、危険と言われた高野豆腐や西瓜もなんとか可能な状態まで回復されています。
寒い地方のご出身のため、冬でも半袖を希望されたり、高層階の自宅の窓を常に開けっぱなしにしようとされたり・・・
(とってもいい風が入りますが、冬は寒い!)

それでも一旦咳がでると、なかなかとまらず入院になることもあります。
入院にならずとも、真っ赤になって苦しまれる様子をみるのは辛いものがあり、また、夜間お一人で苦しまれると思うと、各ヘルパーはなんとか咳が出ないように、毎日体調管理に気を配っています。

誤嚥が主な原因ということもあるのですが、何年かお付き合いをする中でわかってきたのは、
どうも“埃(ほこり)”に弱いということ。
衣装ケースに入れている衣類を探し出して着ておられる後は咳が強い・・・
後見人さんやケアマネジャーさんが来られる時には、ご自分で押入れから客用座布団を出されるのですが、やはりその後には喘鳴が出る・・・
いまさらアレルギーテストをしたいとは思いませんが、ハウスダストは危険信号です。
「ヘルパーに任せて下さい」「お手伝いをします」とお願いしても
「大丈夫!」
「そんなもん自分で出来る!」

とおっしゃるAさんのプライド(誇り)をお止めすることは難しいです。

『“まだ出ない咳”のために“Aさんのやりたいことを止めてしまう”ことがいいことなのか?』
『でも、確実に咳が出て苦しまれる』
ヘルパーの悩みは尽きません。

もう一つの大敵(埃)が、この時期にユーラシア大陸から飛んでくる黄砂です。
先述したとおりAさんは窓を開け放すことが習慣になっているので
だらけですよ~ 閉めませんか?」とお願いしても
「そんなもん大丈夫!」の一言 
で、次の日は咳き込まれます(涙)

Aさんの矜持(誇り)“埃(ほこり)”について、ヘルパーの悩みが今日も始まります。


yjimage[1]

By Kei

プロフィール

水仙の家

Author:水仙の家
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
【ホームページ】水仙の家

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

QRコード

QR

リンク

Copyright ©水仙の家. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad