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5月に家族会の皆さんと野菜の植付けをしました。
例年のきゅうりに加え、今年はししとう・つるむらさき・トウモロコシにも挑戦です!
日当たりの良い3階テラスで、こまめに水やりや草引きをすると、
きゅうりには黄色い花が、ししとうには白い花が付きました。
トウモロコシはグングン空へ伸びてゆき、葉の間から絹糸のようなヒゲが出てきました。
「実が育ってる!」
大きくなあれ、大きくなあれ!!
日々の成長が楽しみです。

きゅうり22  トウモロコシ22



あれあれ??
根元を見ると、もぞもぞと大量のダンゴムシが発生しているではありませんか!
除去しなければ――
厨房で出た野菜クズや摘葉でおびき寄せ、根元から離す作戦を実行。
まんまとそちらに群がりはじめました。
日に日にきゅうりやつるむらさきは成長し、初収穫を迎えることができました。

さて! 
収穫時期を迎えると、どこからともなく“アイツ”がやって来ます。
電柱の上から遠巻きに見下ろしている黒い“アイツ”!
『カラス』です。
昨年もきゅうりやトマトを荒らされました。

「カラスから護らないと・・・ どうすればいい?」



「そうだ!“彼ら”に頑張ってもらおう!!」



“彼ら”とは、昔、山々の田んぼや畑で良く見かけた『カカシ』です。
デイサービスの皆さんにも制作をお願いし、少しずつ作り上げてもらいました。
知恵と工夫を凝らして出来上がった勇姿の何と頼もしいことか!!
これでカラスも近付けまい! “彼ら”が居れば百人力です。



IMG_7168222.jpgカカシ222


『カカシ』に見守られて成長したきゅうり・ししとう・つるむらさきは、日々の昼食に大活躍。
酢の物、和え物、お味噌汁。無農薬で採れたての野菜を食べられるなんて幸せなことですね。
これからも、どんどん収穫してモリモリ食べて


夏バテなんかしませんよ――!!!



by HOT♡Y



皆さん初めまして。
私は水仙の家で訪問ヘルパーをしています。
介護のお仕事が初めてで最初は不安でいっぱいでした。
初回は先輩と一緒に行くので緊張というより覚えようと必死でした。
まず土地勘が全くないので、知らない道を色々通ってみて探検しました。
知ってる道に出たとき、頭の中の地図が繋がって快感です。
問題は2回目の訪問です。
一人デビューなのです!
巣立ちが早いのです!
(他の施設を知らないのでなんとも言えませんが・・・)

たくさんの利用者さんを一気に引き継ぎ、頭の中はだいぶ混乱していました。

不安不安緊張!

一軒一軒利用者さんのお宅に訪問するのに、最初はとても緊張しました。

今、その頃の記憶をたどっているのですが、思い浮かびません。
きっと必死で余裕がなかったに違いありません。
ただ、利用者さんが優しかったのは覚えています。

「わからんかったら聞いたらええんやでー」

「いろんなところ行ってるんやから、
       わからんようになるわー」


など、優しいお声をいただきました。

訪問ヘルパーを始めて、5か月目になりました。
今では利用者さんともすっかり馴染んで、毎日楽しく充実した日々を送っています。

まだまだ未熟ですが、いろんなこと経験して強くなりたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。


H31125.png


By まーちゃん

先日実家から困惑気味の電話がかかってきました。
「A市の警察署から落し物のお知らせ葉書が届いている」と…
私は確かにA市に住んでいた事がありますが、それは平成元年から7年までの事。
今の住所に引っ越してから、はや20年以上経っているのにどういう事?

母に葉書を読んでもらうと、落し物は「免許証」との事です。
慌てて財布を確認すると、運転免許証はちゃんと有りました。
しかし心当たりが無いわけではありません。

これはきっと、アレに違いない・・・

私がまだ独身の頃に持っていた原付の免許証。
それならば実家の住所に旧姓で郵送されたのも得心がいきます。
しかしアレは自動車の免許を取得したので必要が無くなり、更新もせず放置した覚えがありますが、その後はどこにどう置いていたのか全く記憶にございません。

と、首をひねっていても何も始まらないのでA市の警察署に電話で問い合わせる事にしました。
 
「拾得物の問い合せなのですが・・・」
「整理番号をお知らせください」
「あっ!聞き忘れました。でも、最近、かなり昔の免許証が届いていませんでしたか?」
「あぁ~ ありました!ありました! 確かに!」

電話のお声からは何となく嬉しそうな雰囲気が感じられます。

「もう、それ、処分しちゃってください。とっくに期限切れですよね。」
「そうですか・・・一応規定に従って保管期限を過ぎてから処分いたしますが、もし気が変わったら取りに来てくださいね。」

と、一度はこの件を闇にほうむってしまおうと決めたのですが、やはりなんとなくモヤモヤとした気持ちが湧きあがってきたので、腹を決めて警察署に出向く事にいたしました。

実家から回収したお知らせ葉書を手に窓口に向かいます。

「あっ!やっぱり取りに来られたんですね!」(やや苦笑しておられます)
「はい・・・気が変わりまして・・・」
手渡されたそれは、やはり間違いなくアレでした。

免許証2

拾得時の情報を尋ねましたところ、とあるご家庭の台所改修工事中に発見されたとの事です。そ
れはきっと、以前に住んでいたあのアパート。

大家さん、最近リフォームされたのですね!
今もまだ、あの場所にあのアパートは建っているのですね!


しみじみと感慨にふけりつつも、ぼんやりとこの事件の真相が見えてまいりました。
二人のこどものうちのどちらかが、おもちゃにしているうちに台所シンクの隙間に
スイッと差し込んでしまったのでしょう。

20年以上もあの場所で・・・
タイムカプセルと化したシンクの下で私を待っていてくれたのかい?
可哀想に・・・
これはもういっその事、「無事帰る」のお守りとして大事にしてあげようと思います。


持ち帰って、意気揚々と家族に見せびらかしたところ、息子が
「オカンこれ・・・」
と震える指で指し示したのは、若かりし頃の私の写真ではなく


強調


「昭和65年まだ来てないやん。というか永遠に来ないやん。
永久に有効やで!」


そんな事は思いつきませんでしたよ!

by Yuki

6月初旬、実家に帰省しました。
私の実家は田舎の山の中にあり、新緑が美しく
田植えを終えた田んぼが広がっている静かな農村です。
85歳と83歳の両親は思ったよりも元気そうでした
次男家族も一緒だったので、もうすぐ4歳になる孫と、
生まれて8ヶ月の孫にも会わせることができました。

到着してゆっくり腰をおろしたのも束の間、上の孫が
「なにか~ おもちゃないの~?」
と母に聞いてきました。
母は
「うちは小さい子がおらんから何もないわ~ ん?待てよ・・・」
と、納屋の裏の方へ行き、ゴソゴソと虫採り網を出してきました。
孫は網を手に取ると、うれしそうに庭に走って行き、チョウチョを
追いかけはじめました。

P1010873222.jpg

自分の背丈より長い網は、思うようにいきません。
「誰か手伝ってー!」
と叫んでいます。
そろそろ私の出番かなと思っていたら、母が出て来て
「こうやって採るんよ!」

と孫から網を取り上げ、チョウチョを追いかけはじめました。
『アカン、アカン、こける――(焦)』

内心ドキドキの私・・・
「返して!返して!」
と孫も母を追いかける始末・・・
なんとか1匹のチョウチョを捕まえることができました。
孫はチョウチョを手で掴むと、ジーッとながめたあと、パッと逃がしてしまいました。
どうやら『捕まえたら逃がす』というスタイルのようです。
母にも「こけたら大変やから、もういいよ」と制しましたが
孫はしばらく母の後ろを
「大(おお)ばあば~、大ばあば~」とつきまとっていました。

さて、夕食どき、みんなで食卓を囲んでいます。父はゆっくりとビールを飲んでいます。
強面の父に、孫はそーっと近付き、左そでの刺繍を指して
「何かついてるで!!」と。
何を言うのかと思いきや・・・
「ゴミがついてると思うたんか?ありがとう、よう気がきくのう」
と嬉しそうでした。
どうも、この恐そうな父が気になるようです。
「ごはん、いら~ん」
とグズグズ言い始めた孫にママが困っていると
「じいちゃんと、どっちが先に食べ終わるか競争しようかの?」
と、父が肉じゃがをごはんの上にのせて食べはじめました。
孫は
「大(おお)じいじ、それおいしい?」
と尋ねると、父の横にピタッとくっつき、マネをして食べ始めました。
『大じいじ VS ひ孫』の 肉じゃが丼早喰い対決
は、ひ孫に軍配があがりました。

父は
「かしこいのー かしこいのー」
と何度も繰り返すのでした。

「私らはいつも二人で通夜みたいな食事よ。
今日はよう来てくれたね。 ありがとう。楽しいねー
よう喋ったし、よう笑うた。おじいさんもよう喋る」

と、母がこれまた何回も繰り返します。
一抹の不安はよぎりますが、まあ久々の大にぎわいに、本当に嬉しかったのだと思います。

今回は一泊二日の短い親孝行でしたが、次はもう少し長く滞在しようと考えています。
これから暑い夏が来ます。体調を崩さないよう、マイペースで暮らしてほしいと願っています。



by HOT♡Y

P1010877222.jpg
 < 何がとれたかな? >



利用者さんの体調と希望・・・
どちらを優先すればよいでしょうか?

いきなり重い問いかけで申し訳ありません。

90歳になられるAさん(女性)
ヘルパーやデイサービスをフルに活用されて一人暮らしをされています。
今はご自分で調理や簡単な家事をされるなど、お元気で生活しておられますが、喘息の持病がおありで誤嚥性肺炎での入院を何度もされる…
など、呼吸器の疾患がとても気になるご利用者さんです。

一方で
「何でも自分でできる!」
「自分の思い通りにしたい!」


というお気持ちも強い方です。
誤嚥の危険が強いため、いろいろな食事制限もあったのですが
「食べる!」
という強い気持ちのもと、言語聴覚士のリハビリを受け、危険と言われた高野豆腐や西瓜もなんとか可能な状態まで回復されています。
寒い地方のご出身のため、冬でも半袖を希望されたり、高層階の自宅の窓を常に開けっぱなしにしようとされたり・・・
(とってもいい風が入りますが、冬は寒い!)

それでも一旦咳がでると、なかなかとまらず入院になることもあります。
入院にならずとも、真っ赤になって苦しまれる様子をみるのは辛いものがあり、また、夜間お一人で苦しまれると思うと、各ヘルパーはなんとか咳が出ないように、毎日体調管理に気を配っています。

誤嚥が主な原因ということもあるのですが、何年かお付き合いをする中でわかってきたのは、
どうも“埃(ほこり)”に弱いということ。
衣装ケースに入れている衣類を探し出して着ておられる後は咳が強い・・・
後見人さんやケアマネジャーさんが来られる時には、ご自分で押入れから客用座布団を出されるのですが、やはりその後には喘鳴が出る・・・
いまさらアレルギーテストをしたいとは思いませんが、ハウスダストは危険信号です。
「ヘルパーに任せて下さい」「お手伝いをします」とお願いしても
「大丈夫!」
「そんなもん自分で出来る!」

とおっしゃるAさんのプライド(誇り)をお止めすることは難しいです。

『“まだ出ない咳”のために“Aさんのやりたいことを止めてしまう”ことがいいことなのか?』
『でも、確実に咳が出て苦しまれる』
ヘルパーの悩みは尽きません。

もう一つの大敵(埃)が、この時期にユーラシア大陸から飛んでくる黄砂です。
先述したとおりAさんは窓を開け放すことが習慣になっているので
だらけですよ~ 閉めませんか?」とお願いしても
「そんなもん大丈夫!」の一言 
で、次の日は咳き込まれます(涙)

Aさんの矜持(誇り)“埃(ほこり)”について、ヘルパーの悩みが今日も始まります。


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By Kei

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