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2013.11.29

さつま芋の花

11月、丹波作業チームが一生懸命にとってきたさつま芋のツル。
各施設に分配して、親ヅルから茎と葉に分ける作業を、利用者と一緒にした。
<ホームページへリンク>
保育園の子どもたち、障がい者施設の利用者、
そして、水仙の家の利用者。
水仙の家の皆さんは慣れた手つきで作業を進める。

皆さんに作業をしてもらう前に、あまり大きすぎる親ヅルは切り、
作業しやすいように準備を手伝った。
お天気もよく、嫌な事務仕事から逃れてしばしの幸福な時間。

と、緑色のツルの中に紫色の物体発見。

よく見るとお花だ。
蕾もある。
さっそく、デイサービスのスタッフに見せる。
そのスタッフが、デイ利用の皆さんに花を見せたところ、
「さつま芋の花はめったに見られへんよ」
とAさん。
さすが、お花や野菜のことに詳しいAさん。
よくご存知だ。

めったに見られないものを見ることができ、週明けからちょっと得した気分
Aさんのことばがなければ、
「さつま芋の花を見た」で終わっていただろう。
今日もまた、利用者から知識をひとついただいた。

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by Tam

2013.11.22

男会!

ある時、Aさんより、
「女性利用者も多く、日頃、他の男性利用者さんに
聞きたいことがあっても、大きな声で相談もできひんし・・・」
とスタッフに相談がありました。
昨年1度だけやったことがある、男性だけでゆったり話せる会を再開することに。

当日、別室に移動しようと男性利用者さんに声をかけると、
「男会やなぁ」
とBさん。
「それ、えぇなぁ」
とDさん。

“男会”の再出発です。

会が始まり、最初に口火を切ったのはAさん。
「NHKで高齢者施設に入所している男性利用者の
一番のストレス発散は猥談やと言うてましたよ」
すると、口々に
「そうやと思いますわ」
「男はエロくないとダメやね
「エロくないとダメ
男会ならでは…といった話が飛び交いはじめました。

猥談に花が咲き、どんどん盛り上がっていきます
(内容はご想像におまかせします…(*^。^*))

この話女性に聞かれたら…!!
そんなことお構いなしに話が弾む男性の皆さん!!
扉が開く度に“誰かきた…”とハラハラする僕でした
と言いつつも…とっても楽しんでいる僕でした
しばらくして、タイミングをみはからって、
「え~っと…今日の話し合いは…猥談でしたか…」
軌道修正を図ってみました。

するとAさんから、
「頻尿で夜に5、6回起きるんですわ。
1回1回にも時間がかかるからもう大変で・・・皆さんはどうですか?」
と質問。
「僕もですわ」とすかさずBさん。
「僕は水分摂取を控えてるから、1、2回ですなぁ」
とCさん。
同じ悩みを皆さん打ち明けていかれました。

特に結論や解決策はでなかったものの、
悩みを共有できたことで皆さん安心された様子。
まわりを気にせず男性だけでの会。
「こういう時間もいいですなぁ」
「またやりたい」
と声が上がり、次回を期待しつつ、第1回男会を終了しました。

フロアに戻ってから…。

Bさん     「猥談が盛り上がって楽しかったですよ。」
女性スタッフ 「猥談なら私も入れてくださいよ。」
Bさん     「あきまへん!」
         と、きっぱり!

こちらでのやりとりでは…
女性スタッフ 「男性だけでの話はどうでしたか?」
Cさん     「悩みを相談できました。みんないろいろあるんですなぁ。」 
女性スタッフ  「猥談じゃないんですか?」
Cさん     「あほな…まじめな話してました。」
女性スタッフ 「盗聴器を仕掛けてたので聞いてみますね」(冗談)
         と笑顔で言うと、
焦ったCさん
「あかん!!そんなん聞いたら!!
誘導したのは、この人でんがな。
この人、クビですわ!!」

な、なんとその矛先が僕に…

もうみんなで大笑い!!

皆さん、まだまだ若い!
またまた、たじたじ“負けそう…”な僕でした。

また、あんな話、こんな話…いろんな話きかせてくださいね。

おじいさん1

by ハーブ王子

2013.11.15

冬支度

立冬を過ぎたある土曜日、
近くの公園で植木市が開催されると聞き、早速足を運んでみた。
 数張りのテントの下には、さまざまな種類の鉢植えや苗、
そして新鮮な野菜が並んでいる。
地域の皆さんはよくご存知なのだろう、次から次へと客足が絶えることがない。
町会が主となってのこの催しは、親しみを込めた言葉が飛び交い、
ふだん静かな公園は活気づいている。
 
 いろんな植物や野菜に目移りしながら、
私はガーデンシクラメンの鮮やかな色彩に心を奪われて、苗を購入した。
 周りを見渡すと紅葉していたり落葉しかけたりする木々が、視界に入ってくる。
あれだけ暑かった夏が嘘のようだ。

「そうか、もうすぐ冬がやってくるのだな」

しばし足をとめて、からだ全体に秋の空気を満喫する。

「さあ!」
と気持ちを切り替えて自転車のかごに苗を積む。
「どこに植えようかな」
と楽しみをひとつ心に留めて、公園をあとにした。

シクラメン
<表の花壇に植えました、シクラメン>

小菊
<いただきました、色鮮やかな小菊>

by Tama

地域の中学校校下の要援護者避難体験、
水仙の家の利用者にも参加していただきました。<ホームページにリンク

お迎えの車の中で
「今日は避難体験よろしくお願いします」
とスタッフが伝えると、
「ジーパンは履いてきましたけど、こんなもんでよろしかったんでっか?」
「鉄カブト持ってきたらよかったなぁ、
戦時中にかぶってたのが、
まだあったと思いますわぁ」

と冗談を交えながら、参加への意欲を見せてくださるAさん。

本番では車いすに乗り、地域の方や中学生に車いすを押してもらって避難を体験。
お話をしながらゆっくりの避難でした。
スタッフは初めての経験に、緊張して疲れておられないかなぁ
と心配しながら、無事終了。

避難体験を終え、
「ご協力ありがとうございました。お疲れになってませんか?」
とお聞きすると、

「あ、もう終わりでっか」 

「車いすに座ったまま押してもらっただけで、何もしてませんがな」
「この前も地域の避難訓練で救命処置の実習なんかもあったから、
もっといろいろせなあかんのかと思ってましたわ」
と笑って話すAさん。
一緒に参加された他の利用者さんも、
それに同意するような表情で話を聞いておられました。

今回は要援護者の避難体験ということで、
救助される側として参加していただきました。
でも、Aさんご自身は救助される側ではなく、
地域の中の一員として自分にできることはどんどんがんばろう、
何でもするで!という大きなエネルギーを持って
参加されていたことがわかりました。

人生の大先輩の力強さを見せつけられた一幕でした。

負けてられないぞー!

もう終わりでっか

by オリーブの星

皆さんはペットを飼っておられますか?

私たちヘルパーが訪問しているお宅には、
ワンちゃん、ネコちゃんと一緒に暮らしている方がおられます。

Aさんのお宅の猫のミーちゃんは、昨年の春、
手の平サイズでやってきました。
老夫婦二人の間でやんちゃに飛び跳ね、
数々の
イタズラをしてご主人を困らせます。

いつもは厳しいご主人も、ミーちゃんの前ではデレデレです。

「息子よりカワイイ。こいつがおるから、生きてるみたいなもんや…」

Bさん宅のモモちゃんは、16歳のおばあちゃん猫です。
暴れるとのことでリードにつながれています。
柱の陰にかくれて、ヘルパーの様子をジーッと見ています。

「マグロのお造りは、はんぶんこするねん」
とBさん。
「コイツもばぁさんになって弱ってきた。俺とどっちが先かな…」
と冗談めいたお話をされます。
「でもコイツがおるから、俺は寂しくないよ」と。

Cさんのお宅のチェリーちゃんは、
ヘルパーがご主人の身体をさわる度に吠えたて、体当たりしてきます。
「おばあちゃんに何するのー?」
と言わんばかりです。

どちらのお宅のペットたちも、
とてもかわいく、ご主人思いです。
動物の力ってすごいですね。

甘えた声で、ゴロニャン と鳴き、
体をすりすりすれば、
笑顔がこぼれ、
ふわふわの体をなでると
慈しみのことばが自然と出てきます。

この子のために長生きせな、と
生きる力を与えてくれます。

ご利用者に寄り添う家族の一員として、
大切な役割を担っているのですね。

ミイ ちょっと生意気
<ミイ ちょっと生意気>

ミイ 雄です
<ミイ 雄です>

by HOT♡Y

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