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その1 『あの日に帰りたい』

ある夫婦の会話

夫:「そういえば、確か… 
  『ヘルパーの仕事始めたら、絶対やせると思う!自転車で走りまわるんだし…』
  とか言ってなかった?」

ヘルパー暦1年の妻:
   (覚えていたか…)
   「ああ、そう思ってたんだけど… 私がうかがってる方々のなかには、
    『あなたが、パワフルな身体で、家の中を動いているだけで元気もらうわ』 って
   方もいるから… 
   やっぱり、自分の勝手な思いだけで痩せられないわ!」(キッパリ!)
          ガッツポーズ 女性

夫:「  ・・・  」

A様、冗談でも、あのうれしいお言葉を
私が痩せないことの言い訳にしてすみません!!


また、ある時…

ヘルパー暦1年の妻:
  「ダイエット番組の『あの日に帰りたい』ってあるでしょ。
  私、応募したら出演できるとおもうわ!」
  
夫:「ま、イチバン‘あの日に帰りたい’のは、俺やけどな…」

…どなたか、一緒にダイエットしません??

by いわみっこ


その2 『心で泣いて…』

3年前、就労継続支援施設“風工房”から水仙の家に異動になったKei。
半年程して風工房の利用者のお母さん方とお会いする機会がありました…。

お母さんA:「Keiさん!やせたんちがう!?」」
お母さんB:「ほんまや~ えらい細なって…」
お母さんC:「馴れへん仕事やろうけど、がんばってや!」

Kei:「ありがとうございます~」

優しいお言葉に顔で笑って心で涙、涙  ええ… 滂沱の涙ですとも!!   
実は…

体重、増えてたんですもん!! 

だって、通勤時間(自転車)激減の上、
デスクワークの時間増加、給食おいしいし(言い訳)
上半身の貧相さにも涙が出ました…。
 
お母さん方!Keiは図太いです!ご安心を!

「せめて、他人の見た目の体重になろう!」
と人生で一番強くダイエットを考えました。

体重計

by Kei
 
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サッカーのワールドカップブラジル大会が始まりました。
新聞やニュースもワールドカップの話題で持ちきりですね。

水仙の家でも日本代表の1戦目の翌日には、
「本田選手の1点目はかっこよかったねぇ、
思わずテレビの前で手を叩いてはしゃいじゃったわ」

「後半は負けてたし、日本の得点もなくて
見ててほんとにイライラしたわぁ」

なんて声が聞こえてきました。

                  

男性利用者のAさんは、普段は寡黙な方ですがワールドカップは開催前から楽しみにしておられ、
「また、寝られない日が続くなぁ」
と話しておられました。

そんなAさんは、試合の話になると何とも言えない表情。

「昨日は日本対コートジボワール戦見られたんですか?」
「見たよ」
「でも、あかんわ、あんなん」 


「なんでですか?やっぱり負けたからですか?残念でしたよねぇ」

「応援していた長友や香川が全然動かなかった。ほんと、ぜーんぜんやでぇ」
と怒ったように話されます。

「長友選手応援してたんですねぇ。それは、とても残念でしたねぇ」
「ほんまやでぇ!絶対勝てると思ってたのに!」

そして突然、
「俺が出てたら、絶対勝ってたでぇ、ほんま!」
と真剣な目で、力強く周りに話すAさん。   

そんな言葉が出てくると思っていなかったスタッフが驚いて、
「えぇ!Aさん、サッカーやってたんですか?」
と聞くと、少し控えめな声で、

「やったことないけど」 

その瞬間、その場にいた職員もAさんも大笑い!

最後は、
「次のギリシャ戦は日本が勝つ!俺は出てないけど!」
と力強く、でも茶目っ気のある笑顔で話すAさん。

「そうですね!一緒に応援しましょう」
と盛り上がりました。


残念ながらギリシャ戦は0対0の引き分けになってしまいましたが、
次の試合こそ勝って欲しいものです。

サッカー日本代表がんばって欲しいなぁ。
Aさんと熱い気持ちで応援しています!

ワールドカップ

by オリーブの星

ある日のこと・・・
1本の電話がかかってきました!! 電話

「あのね。洗濯を干そうとしたら、いつも干している物干しの紐が切れて、
洗濯ものが落ちて、どこにいったのか、わからんのです。助けてくれませんか」

洗濯物

目が不自由Aさんはひとり暮らし、いろいろと工夫しながら生活されています。
私は、慌てて紐とハサミを片手にAさんの家に向かいました。 自転車
家に着くと、そこには落ちた洗濯物と、困惑顔のAさんが。
私は、荷づくり用のPP紐と麻ひもしか持っていかなかったので・・
「この紐は細いな。また切れるかな~」
ということになり、急きょ2人でPPひもと麻ひもを、20分かけて三つ編みしました。

握手

編んでいる時
「あんたも、ひとり暮らしやねんやろ。ひとりはさみしいね~。
いつでも遊びにおいで。
ご飯はどうしてるん?仕事が遅くなったら、
お弁当でも買ってきて、ここで食べてもいいねんで」
と優しいお言葉をいただきました。                 

                         笑顔の女性

家族のように接していただき、ほんとうに嬉しかったです。

心、温まるひとときでした・・・

by 手品師ふーみん

2014.06.06

家族への思い

Aさんが、水仙の家に来られるようになって2ヶ月あまり。
「体調はいかがですか」と伺うと
「良くない」、「良いところなんかない」。
お好きなことや趣味などについて尋ねると、
「ない」とひと言。
溶接工として働いておられた時のことは
他の利用者ともお話しされますが、
どちらかというと寡黙な方で積極的に話されることはありません。

そんな折、初夏の気持ち良い天気のある日、

ハーブ王子が「バイクで飛ばしたら気持ちいいですね」とぽつり。
するとAさん、
「昔ナナハンに乗っていた」
と教えてくださいました。
アメリカン、スーパースポーツバイク、レーサーレプリカ、
ツアラー、オフロード、レトロ、トラッカー・・・、
バイクの種類とお話が次から次へ溢れ出ます。
Aさんは、主にネイキッドに乗っておられたとのこと。

それからは、
「モンキーやゴリラなどレトロなバイクは、今は高いのかなあ?」とか
「アメリカンは乗ったことないけど、ええなあ」
など話してくださいます。
お勧めのバイクコースは“御堂筋”だそうです。

そんなお話を通してAさんとの距離が少し縮まってきた折、
2人乗りの話題になりました。
するとAさん、奥さんを後ろに乗せて走ったことを教えてくださいました。

ハーブ王子が「僕もバイク乗るけど、2人乗りはしたことないですねえ」
と返答すると
「走らんほうがええ!」とちょっと大きな声を出されて、僕はびっくり。
理由を聞くと、
「事故ったら大変」とのこと。

ハーブ王子は「大きな事故は嫌だけど、好きな人と2人入院して、
ゆっくり病院のベッドで過ごすのも良いなあ・・」
と何気なくぽつり。

すると、 「あかん!娘が困る!!」 とAさんの声。

僕はハッとし、「そうですね!それはダメでしたね」と答えました。

「2人で入院」という言葉が
「Aさんと奥様とが入院」という言葉につながり、
1人残されて困っている幼い頃の娘さんの姿が
Aさんの中に鮮明に浮かび上がったご様子でした。

ふだんから娘さんのことは、
「優しくしてくれる」、「一緒にご飯は食べなくなった」など
ポツリポツリと教えてくださるAさんでしたが、
僕はこの言葉に家族への思いと親の愛情を感じました。

それからは、宝くじや釣りの話などもして下さるようになったAさん。
距離がぐんと縮まったと感じられる、ほんわかしたできごとの紹介でした。

ネイキッド

by ハーブ王子

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