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2015.01.30

駅伝

1月、長男と次男が、中学生駅伝に出場した。
1区は4200m、2~7区は2800m。
長男の部活もその日が本当に最後ということもあり見に行った。
 
スタート30分ほど前から雨が降り出し、風も強い中、子どもたちは、スタート。
声援の中、たすきをつないでいく。
走る予定の時に長男の姿はなく違う人、次も…。
そうこうしていると突然、次男が現れ、たすきを次の人に手渡した。
しまった。
いつの間に走っていたのか?
次男がたすきを手渡されたのに気づかなかった。
(欠席者がありチームの再編成をしたため、
2人は別々のチームに分かれた様子)

見ていると黄色のゼッケンのチームがある。なぜ?
後で知ったのだが、黄色のゼッケンはシード校。
10位内に入るとシード校になれるそうで、
のんきな母は、何も知らなかった。

結局、長男のAチームは10位内に入り、
次男のBチームは・・・。
男子・女子共に、シード権獲得 
先輩から後輩へ、受け継がれた想い。
確実に想いは届き、受け継がれていくのだろう。
長男から次男に託された想いは、どう形を変えていくのか?

人は、命を想いを受け継いでいく。
私は?
誰の想いを、誰に伝えていくのだろうか?

たすきリレー

by Yuna
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この仕事で一番つらいこと。
それは利用者と突然のお別れが来ること。

先日、1本の電話があり、他のスタッフと看護師がAさん宅に向かった。
まだ温かいAさんがベッドの上に。
救急車を呼び、心臓マッサージなどをして到着を待った。
救急隊員も、全力で蘇生を試みながら病院に搬送されたが、
そのままお別れとなってしまった。

Aさんは、70代で背も高く、
某1部上場の電機メーカー事務で働いていたこともあり、
真面目だが、おもしろく温和な男性だった。
身体的には、足腰が痛み歩きにくいが、
歩いていただくようにとのことで、
移動の際はスタッフが両脇に立ってトイレや入浴介助を行なっていた。

僕も何度か送迎や転倒時に、お宅に伺ったこともあり、
そんな折
「こんな家庭です」とか、
起きていただくとき
「横になっただけなのに大げさだなぁ」
と冗談で返答されていた。
3日ほど前に
「また来週お世話になりに来ます」
といつもの冗談交じりを交わしたところだった。

突然のお別れに思ったことは、
もっと話をしたかった…
もっと、一緒にしっかり歩き、足を鍛えていれば…
一緒にいた時間は楽しいものとできただろうか?…
いやな思いはされなかっただろうか…
などなど、思いが込み上げてくる。

泣き顔

そんな時、
職場の先輩から
「その思いは大切、
一日一日“良かった”と思っていただけるような
支援をさせていただきましょう」
と、励まされた。


心折れそうなほど、接した日々がよみがえってきます。
でも温かい仲間と、利用者の笑顔に支えられ、出勤しています。

ことば



「今日も水仙の家に来てよかった」
毎日そう思っていただけるように、
利用者の笑顔がこれからも消えないように、
顔を上げて笑顔で皆さんを迎えよう。
皆さんの発する言動をくみとり、
少しでも安心で安全に暮らせるように。
また、利用者の皆さんが自分らしく過ごせるように・・・と改めて思った。


Aさん、ありがとうございました。
ゆっくり休んでください。
Aさんのお言葉、笑顔を胸に刻み込んで
新たな一歩を踏み出します。

青空
                     
by ハーブ王子

  少し遅いごあいさつになりますが、今年もよろしくお願い申し上げます。
  先月のヘルパー訪問のブログでYukiさんが書いたように、
  ヘルパーは自転車移動が主になります。
  毎日あちこち自転車移動をしていると、
  ついつい、いろいろな景色や路傍の草花が目に留まり・・・
  ふと、目について思わず写真におさめた“自転車からの景色”を
  見ていただければ、と思います。


   ≪ 夏 ≫
  
  夏ヘルパー
  Aさん宅を出たとたんに目についた入道雲です。
  大きくはありませんが、あまりにも『おいしそう~』
  (ヒ○タのジャンボシュー・・・ しかも2個!)
  なので、おもわず撮ってしまいました。


   ≪ 秋 ≫
  
  ヘルパー秋
   9月に入り、初めて見た彼岸花です。
  (Bさん宅駐輪場)
  つい3日前に自転車をとめた時には
  何もなかったのに!
  すごい生命力
  
  ヘルパー秋クコ1
  Cさん宅に行く途中、神崎川の河原付近です。
  駐車場のフェンスにクコ(枸杞)が生えています。
  夏に紫色の花が咲き始め、秋には実が・・・
  毎週通るたびに、ルビーのようなキレイな実が
  増えていくのが楽しみです。
  ヘルパー秋クコ2


   ≪ 冬 ≫

  Dさん宅前で強い香りが・・・
  振り向くとヒイラギ(柊)の花が満開!
  あと半月でクリスマス、という頃でした。
  ヘルパー冬

  HOT♡Yさんからの豆知識!
  “年をとって丸くなる”というのは、このヒイラギの葉
  からきているそうです。

  ヒイラギは葉のとげが鋭いイメージですが
  年輪を重ねるととげがとれて葉が丸くなるとのこと
  葉っぱも人も同じですね!
 

  こんな景色に出会えるので、寒くても暑くても自転車移動は苦になりません。
  撮った写真を、ご利用者さんと一緒に見るのも楽しみのひとつです。

by Kei

「あけましておめでとうございます」

利用者の方々と交わす新年の挨拶。
お元気に来所され、気持ちのいい挨拶です。

お正月は…
  「みんな集まって賑やかやったよ」
  「初詣行ったわ」
  「そうそう!孫からお年玉もらってん」
皆さんそれぞれのお正月をゆっくり過ごされたようです。

お雑煮は…
  「うちとこは白味噌」
  「うちはおすまし」
  「うちは3日間それぞれ違う味」
 
おせち料理は…
  「娘が作ってくれたわ」
  「今は買ってるわ。毎年違うところで買って食べ比べしてます」
   
“黒豆”
  「食べたよ」
  「まめまめしくっていう意味があるんよね」
“数の子”  
  「食べた!食べた!」
  「私食べてないわ」
  「数の子はたらの卵やな」
  「にしんの卵やったんちゃう」
二親(にしん)から多くの子が生まれるので、
子孫繁栄の意味が込められています。

お正月にまつわる話は、次から次へと話はつきません。


実は、おせち料理のひとつ、黒豆についての物語がありました。

97歳の男性のAさん。
丹波篠山出身の方。
昔からおいしい丹波の黒豆を食べておられたのでしょう。
黒豆のことを語ればAさんの右に出る方はいないというくらいです。
毎年Aさんは黒豆を煮ておられます。
去年のお正月には、持ってきてくださり、皆でいただきました。
Aさんの調理方法は石油ストーブに鍋をかけてゆっくりゆっくり煮ること。

年末に利用者の皆さんとお正月の話をしている時、
「Aさんの黒豆おいしかったですわ。またお願いします」とBさん。
Aさんは生き生きとされ、目をキラキラさせながら、黒豆の煮方を語られました。

ぜひ教えていただきたい!!

私  「水仙の家で黒豆を煮ていただけませんか?」
Aさん「そんなん責任重大や。ようしまへん」
私  「教えていただきたいんです」 
Aさん「失敗したらたいへんや。」
私  「一緒にさせていただきたいんです」

ようやく了承していただくことができ、
12月27日土曜日、黒豆調理の日と決まりました。

「前の日から、黒豆を浸けておかなあきまへんのやで」とAさん。
前日、Aさん宅を訪れ秘伝のレシピを教えていただき、調味料を調合しました。
「そんなん、だいたいや。目分量や」とおっしゃるAさん。
しかし、背後におられるAさんを感じながら
緊張しながら測っていく私です。

無事黒豆を浸けることができました。

いよいよ当日

Aさんの黒豆作りには、本当は石油ストーブが必需品。
でも相談の上カセットコンロでの調理でお許しを得ました。

皆さんのテーブルの真ん中にカセットコンロを置き、
鍋を火にかけました。
皆さん興味津々で鍋を見ておられます。
「今日はなんですの?」
「Aさんの黒豆作りです!」

Aさんは鍋を見つめ、

「噴きこぼしはあきまへんで」

緊張する私が、噴きこぼしがないよう鍋を見つめ、
途中で火を小さくすると、
「まだ、そんな火小さくせんでええでっせ!」
「はい!わかりました」
「6、7時間火にかけて煮ていかなあきまへん」
だんだんいいにおいが広がってきました。
皆さんもちょこちょこ鍋を覗き込まれます。
なんだかとってもいい雰囲気!!

PC2705292.jpg


「私も以前は黒豆煮てたわ」
「シワ寄らんように煮るんやな」
「うちとこは、シワが寄るまでという意味でシワが寄るように煮たよ」

そんな会話の中、だんだん水分が減ってきました。
「水分の減りが早いな~」
ひとつ味見をするAさん。
「もうちょっと火にかけとこう」
Aさんが見極めます。

水分の量が限界にきました。

火を止め、皆さんお待ちかねの味見の時間!

Aさん「あかん!シワ寄ったわ。あんまりふくれてないし。あかん!みなさんすんません」
謝ってばかりのAさん。

皆さんはというと、
「おいしい!」とぱくぱく。

PC2705502.jpg



私「Aさん!味は抜群!そんなに謝ってばかりされたら、私も謝らないといけません。
  Aさん監督の下で作ったのは私ですから。最初の水分が少なかったかな」

Aさん自慢の黒豆。
シワが無くぷっくりふくれた黒豆を皆さんに召し上がっていただきたかったことでしょう。
Aさんのそんな思いが伝わり、皆さんにもそのお気持ちをお伝えしました。

来年こそ、98歳のAさんとリベンジだ!!

今回うきうき!わくわく!の黒豆クッキング!とっても楽しかったです。
Aさんありがとうございました。

by Nolilin













 

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