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以前、折り紙先生としてブログでお伝えしたAさんとBさん。
今回はおふたりに中心となっていただき、作品展示を計画しました。

4月に展示するということを目標に、
テーマは「チューリップ」。
他の皆さんにも折っていただき、作製中フロアは
チューリップの話題で盛り上がりました。

「チューリップって、何色?」

「歌通りだと赤、白、黄色やなぁ」

「でも最近のは2色混じったような色もありますなぁ」


皆さんと「チューリップ」を歌いながら、
色とりどりのチューリップが完成しました。

完成したチューリップはなんと50本以上!


色合いを考えて3本にリボンでまとめて・・・
おふたりのアイディアであっという間に配置が決まりました。


そして中心には真っ赤な夕日に見返り美人のような、
着物姿の女の子のイラスト。
Bさんがご自宅で描いてこられ、夏ちゃん(なっちゃん)と命名!

「チューリップ畑」がより華やかになり、
周りの皆さんも絶賛されていました。


そして私自身、絵を描くことが好きなので、
Bさんの素敵なイラストを
見せていただけたことをとても嬉しく感じました。

アップ

その時にふと、私が以前、気持ちに余裕がなくなり
「好き」なはずの絵を描くということが
「嫌い」になりかけたことを思い出しました。

そのことをBさんにもお話しすると、

「そういう時こそ、好きなことだけはやめたらあかんよ」

とまっすぐ私の目を見ておっしゃってくださいました。



お辛い気持ちもたくさん抱えておられるBさん。
しかし、そんな気持ちに負けず、作品作りを通して
いつも私たちを楽しませてくださいます。


Bさんの言ことばに、その通りだろうなと涙ぐんでしまいました。
いろいろなことがうまくいかなくて「嫌い」になりかけても、
「好き」なことがあり続ける人は、
心がずっと‘‘元気’’なのだと思います。



この作品展示を通して、私も気づかされたことや
教えていただいたことが
たくさんありました。
1階ロビーを通りかかる利用者の皆さんやスタッフから
「きれいわ~!」
という声が聞こえるたびに、まるで自分のことのように嬉しくなります。


これからも、素敵な作品展示を通して
皆さんの笑顔を見ることができたら・・・
と思っています。

全体
<くす玉風の飾りと合わせて>

by Izumo

2015.04.18

初めての手術

私事になりますが、4月に白内障の手術をしました。
去年末頃から、信号がかすみ、視界が低下していました。
日帰り手術した方がよいと眼科医に言われ、手術を決心しました!

そして、手術日・・・

ドクター


とにかく緊張(>_<)しました。

まず、頭、からだ、靴下の上まで、カバーをつけ、点眼麻酔をし、
手術室(クリーンルーム)へ行きました。

医師と看護師(8人位)が診察台の横に立っていて、
ドラマのような光景でした。
手術中、周囲の声や、今まで聞いたことのないような機械音が聞こえます。
痛みはありませんが、顕微鏡の光の眩しさがあります。
目の消毒をし、黒目と白目の堺を切開します。
目を切っている様子が、しっかりと見えるので、とても怖かったです(>_<)

今まで、白内障の手術をする人に、何気なく「大丈夫ですよ!」と話していました・・・
自分が体験することにより、初めて利用者の本当の気持ちが分かりました。
「利用者さんの気持ちに寄り添えてなかった・・」

手術は20分位で無事に終了しました。

それから、3日後・・・
ご利用されているAさんから電話がありました。  電話


「ちょっと具合が悪くてね」
「足の色が紫色になって・・」


心配になり、急いで家に向かいました。
「足大丈夫ですか?」「見せていただけますか?」
見ると、足が紫に変色していました。
「すぐにB病院に行きましょう」「私が付き添いますから!」

すると・・・
「私より、○○さん(職員:私の名前)の方が大変やんか」
「目が赤くなってるで」
「病院いかなあかん」

自分のことより私の方を心配してくださいました。
手術のことをお話しすると・・
「目の手術したん。大変やったね」

病院

病院の中でも・・
「○○さん(職員:私の名前)は、いつも優しく接してくれるから、
何かあったら、心配やねん」
「体大事にしなあかんよ」

自分のことより、私を気遣って下さいました。
とても優しいお言葉で、涙が出そうでした。

今回のできごとは、私が手術を体験することにより、
ふだん気づかなかった自分を知り、
また、利用者の本当の気持ちを知ることができたように思います。

Aさん、いつまでも、お元気で、長生きしてくださいね
ありがとう


ふたり

by 手品師ふーみん

毎日元気に利用者さん宅を訪問するヘルパーですが、
その裏側で研修や話し合いなど
介護についての勉強もしないといけません。

難しい話になりますが厚生省令という法律で
『訪問介護員等の資質の向上のために、
その研修の機会を確保しなければならない』

とあり、

“介護に関しての専門職”である

ヘルパーの義務になっています。

年間で計画し、認知症、高齢者虐待、感染症に関する研修は必須!
介護技術やヘルパーさん同士の情報交換など、
けっこうホットな研修になります。
最新の情報で日々の介護に役立つこともあれば、
自分のことを大いに反省することも…

3月の研修の内容のひとつは“高齢者虐待”
資料として用意したパンフレットは
ご家族用のサポートファイルだったのですが

『日常での会話や行動の中に
高齢者虐待につながる可能性が潜んでいる』


ということで、ふだんの暮らしをふり返るイラストを参考にしながら
ご家族 を ヘルパー に置き換えてみました。
日々のサービスの中で利用者にかけたことばが、
心を傷つけているかもしれない
と、ふり返っての討論でした。

私は自分の『やってしまった』 体験↓を告白。

疾患があり入院されていたAさん。
退院してからもなかなか回復せず、少し動いてはぐったりされます。
動きたい気持ちがあり頑張って外出されるのですが
道ばたで座りこんでしまったりふらついたり、帰ってから寝込む…
と心配することが多い日々をすごしておられました。
が、ある日訪問するとKeiに1ヵ月後の旅行のチラシを見せて
 「これ、申し込んだよ」
 ( え?バス旅行? 集合場所は阪急○○駅前の△△ホテル前?)
 「本気ですか?無理ですよ!」
と叫んでいました。

「集合場所までどうやって行くのですか!?」
「介護が必要な方はご相談を、とありますよ」
と、詰め寄るKeiに

「そうかなぁ」
としゅんとしてしまうAさん…

その時はAさんのことが心配で心配で、なんとか旅行を
あきらめてもらいたい気持ちばかりでしたが、帰宅してから
チラシを見せてくれたときのAさんの笑顔が浮かんでしかたがありません。

次の日、 「あんたが心配してくれるから旅行は諦めとくわ…」
と言っていただいたときに私の反省も最高潮… 
涙がでました。
そして後日、資料としてみつけたサポートファイルを読み
『Aさんを傷つけた…』と更に猛反省をしております。

悪意は毛頭ありませんが、配慮のない言葉が虐待につながる…
他のヘルパーさんたちの参考になれば幸いと思います。
Keiは反省して資質向上を目指します! 
( いや、 性格改善が先かも・・・ )

ヘルパー研修新

by Kei 

先日、ある利用者さんから
「子どもの頃の写真を見てみたい」との話が。

どこにしまったかなぁと、母に聞きながら自宅の押し入れと探すと、
小さい頃の写真を収めたアルバムが。
母と2人でゆったりと本当に久しぶりにページを開きました。

兄弟3人でこどもの日に並んで撮った写真。
信州に旅行へ行った時の写真。
覚えていないものも多いけど、
どれも懐かしい写真ばかり。

さっそく水仙の家に持って行くと、
「いやぁ、かわいいなぁ」
「お父さんとお母さんどっち似かなぁ」
「小さい頃から変わってないなぁ」
「あ、私も自分の子どもとここに旅行に行ったわぁ」
「これ見て思い出したけど、うちの子どもも・・・」
と、皆さん笑みを浮かべながら
アルバムを回し見ておられます。

こんなに楽しんでもらえるなら、
もっと早く持ってきたらよかったなぁ


そんな風に思いながら皆さんとしばらく写真を見ていると、
あらあら、だんだん、こんな話も。

「こんなにちゃんと写真残してくれてるお母さんに
ちゃんと親孝行してる?」


「あんたも早う結婚して、
自分の子どもの写真こうやって残しやぁ」


「親御さんも待ってるでぇ!」

あぁ、耳が痛い。
でも、確かにそうですねぇ。

久々に見たアルバム。
母と2人で見ている時にも思っていたんですが、
ほんとに時間をかけてきれいに整理し、
思い出を収めてくれたアルバム。

(こんなにちゃんとしてくれて、ありがたいことだよなぁ。)
と改めて思いました。

照れくさくて面と向かっては
言ったことはありませんが。


でもでも、やっぱり耳が痛い。
早く、親孝行できる様にがんばりますよぉ(^_^;)

そんな風にワイワイと写真を眺めた後、
はじめに写真を見たいといってくれた方に、
「どうでした?僕の小さい頃の写真」
と聞きに行くと、笑いながら一言。

「弟の方が男前や」

もうみんなで大笑い!

以前利用者の方に、若い頃の写真を
持ってきていただいたことがありましたが、
まだ見せてもらっていない秘蔵の写真。
また、声をかけて持ってきてもらおうかなぁ。

三兄弟
<「男前」と言われた弟と・・・>

オリーブの星

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