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雨の多い今日この頃ですが、
水仙の家の2階にあるバルコニーでは、
現在は大きな紫陽花が生き生きと咲いています。

2階のフロアで過ごすみなさんも、笑顔で、
「今日もきれいに咲いてるねぇ」
「あの大きなアジサイ、見事やなぁ」
と窓越しに見える紫陽花を愛でておられます。


6月初旬、昨年もブログに書かせていただいた
利用者のAさんが、
「去年もきれいに咲かせてくれたからねぇ。
今年も良かったらどうぞ!」
と自宅で芽を出したアサガオの苗を
いくつか持ってきてくださいました。

昨年は、途中で枯れてしまわないか
ドキドキしながら成長を見守っていましたが、
今年は、毎日水をやっているうちにすくすくと成長し、
先日小さなつぼみがいくつもついてきました。

嬉しくなってAさんに、
「すくすくと育っています、今年もたくさんの花が咲きそうです!」
と報告しに行くと、
「あら、ほんと?」
「うれしいねぇ、見せて見せて」
と一緒に庭へ。

「わぁ、ほんまに元気に育ってるねぇ」
「たくさん、つぼみがあるやないの」
「これは、次に来た時には、
たくさんきれいな花が見られるでしょうねぇ」
と、とても喜んでくださいました。


草むしりなどでいつも助けていただいている利用者の家族さんに、
「どんどんと伸びてくる朝顔のツルを、
窓から良く見えるように網を張ったら、
みなさんに楽しんでもらえるかなぁと思うんですけど」
と相談すると、
「えぇんちゃうかぁ、また手伝えることあったらするで」
と言って下さったので、
早く実現したいなぁとワクワクしています。

3月はユスラウメ、4月はサクラ、5月はツツジやサツキ、
と季節折々の花が楽しめました。

朝顔の花も早くみなさんに楽しんでいただきたいなぁ!

朝顔の写真
<花の咲くのを楽しみに>

by オリーブの星
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6月 梅雨の季節、
雨の日は「いやだな~」と重い気持ちで傘をさし歩いていると、
鮮やかな色が目に飛び込んでくる。

雨の中、いきいきと咲き誇るあじさい。
ちなみに花ことばは、移り気 
土壌の質により色を変えることからきていたと思うのだが
・・・まるで私のよう。

何年前からだろう、
母が、アジサイの花を一輪玄関先につるしておくと、
「家族が病気にならず、元気に過ごせる」と誰かに聞いてきたようで、
この季節になると、どこでもらってくるのかわからないが、
玄関につるしていた。

年をとり、ちょっとしたことで体調を崩すことが多くなった母

その母がぽつりと
「そろそろあじさいの花が咲くけど、今年はもらうところがないわ~」
とさびしそうにつぶやいた。

咲き始めた色とりどりの花、
あじさいの咲いている家にお願いして
いただこうかと思うのだが、それがなかなか難しい。

この仕事をしていて言うのもなんだが、どうも人付き合いが苦手で、
自分から言い出すのは・・・などつぶやくと、
どこからか、「どこが、何でも言えるでしょう」という声が聞こえてきそうだ。

何とかどこかで、手に入れて、母の笑顔を見たいと今日も思う。

アジサイ

by Yuna

IMG_0709.jpg



小松周辺の方々~
水仙の家の“ししおどし”の音、響き渡っているでしょうか?

“ししおどし”誕生の秘話…

去年、利用者のご主人Aさんより“ししおどし”設置の
企画がもちあがりました。

“すごーい”
“実現したらすばらしいな~”
“でも、場所は?”
“そして、肝心な水は?”

いろいろなことが頭をよぎりました。

しかし大工さんをされていたAさん(80歳代)の頭の中には、
完成までの工程すべてができあがっておられ、
こちらの疑問を一つひとつ解決してくださるのでした。

Aさんは今も現役でいろいろな方の手助けをしておられます。
もちろん、水仙の家でも頼りにさせてもらっています。
“これ使い勝手が悪いけどどうしよう”という時には
「Aさんに相談しよう」とスタッフ間で
つい口に出るくらい大きな存在のAさんです。

“ししおどし”設置の場所は…
水仙の家周辺の花壇に。

水は…
水道を出しっぱなしにするのはもったいないので、
排水管から引いてくる。

2本ある排水管。
Aさん「この排水管はお風呂とつながってるんかな。
ちょっとお風呂のお湯抜いてみて」
私  「あっ!さっきお湯を抜いてしまいました」
Aさん「いいわ。大丈夫」と言いながら「こっちやな」と。
私  「どうしてわかるんですか!!」
Aさん「ここさわってみて。あったかいよ。」
私  “あ~ほんまや”


この排水管から流れてきたお湯はどうするのだろうと思っていると、
後日、古い浴槽が運ばれてきました!

排水管はというと…
1本の排水管を途中で切って、一方は浴槽、
もう一方は下水へと枝分かれさせるとのこと。

これまた、次の時にはその工事もできあがっていました。

どんどん形になっていきます。

浴槽の中にもいろんな工夫がなされていました。

そして後日、“浴槽にボウフラがわかないように”
と手作りの蓋もできあがっていました。

浴槽からホースを伝って“ししおどし”へと。
そこには水量調節のコックが設置されているではありませんか。

本当に何から何までAさんの発想、技術には驚きの連続でした。

さあ “ししおどし”の完成!!

コーン・・・コーン

何とも言えない いい音。

“ししおどし”の周りは苔や花、竹の柵。
これもAさんのセンスで素敵に。

後日、家族会でお披露目しました。
家族会からの提案で、
水仙の家周辺の花壇の整備をしてくださることになり、
10人ほどの方が雑草を抜き、お花を植えて下さいました。

すっかり素敵になった水仙の家周辺。
かわいくお花が咲いています。

IMG_0710.jpg


“ししおどし”の音にひかれて集まってくる人たち。
“ししおどし”をみつめる親子のほのぼのとした姿、写真を撮る学生。
噂で聞いておられたのか、
「あっ!これか。ししおどし」と言いながら自転車で走りぬける人。

みなさん、音に誘われて “ししおどし”を見にきて下さいね。

by Nolilin

ヘルパーyukiの両親のお話、今回その後編です。

ケアマネージャーさんの粋(?)な計らいにより、
夫婦仲良く(?)リハビリデイサービスに通うことになった両親ですが、
とうとう最初の通所の日を迎えました。

なんというか、娘の私が勧めても首を縦に振らなかった父も、
ケアマネージャーさんやヘルパーさんのアドバイスに
は素直に耳を傾けるのですね。
と思っていたら・・・

当日夕方、電話をかけて感想を聞いてみました。
「どうやったー?」
「お父さん、行かんかってん。
朝が早いからご飯ゆっくり食べられへんとか
屁理屈言うて結局行かへんねん。迎えにきてもらって悪いから、
私一人で行ってきた」

激しい脱力感に襲われる私でしたが、
続く母のことばに思わずふき出してしまいました。
「○○さん(長年お付き合いのあるご近所さん)が、
私が車から降りてくるの見て『どこ行ってたん?』って。
リハビリデイ行ったって言うたら
『あんたが行ってどうするん!お父さん行かさんとヨボヨボやんか!』って」
                                 shinpai_obaasan.png


少し口は悪いのですが、父の歩行がおぼつかないことを、
日頃気にかけて下さってるのが伝わってきます。
何かと見守ってくださっていることがとてもありがたく思えました。

まあ、一筋縄ではいかないのでは、と思っておりました。
では、この、[自称]デイサービス送り出しのプロが手をお貸ししましょう。
ということで、作戦名〈北風と太陽〉発動です。
風当たりが強いと、旅人はマントをよけいに離さなくなってしまいますからね。

ちょいと実家に顔を出して、
母にさりげなーくデイサービスの感想を聞いてみます。
もちろん父にも聞こえる所で。

「どんな感じやったー?」
「うん、いろんな機械があって、あいてるのを順番にやっていくねんけど、
5分くらいとか、わりと楽やねん」
「ふむふむ、しんどかったら無理にせんでもええんやろ?」
「そうそう、何回も血圧測ってくれるし、ちゃんと見ててくれるから」
「施設内では絶対にコケへんで。安心しいや。
職員さんプロやから、コケへんようについてくれるで」

ちょっとしらじらしいでしょうか?
会話を聞いていた父がひと言、
「そんなん言わんでも、次はちゃんと行くわいな。」
笑顔なので、まんざら嘘でもなさそうですが・・・

そして2回目の通所の日、送迎車が来る時刻の30分前に
実家に突撃訪問するヘルパーyuki。
朝ごはん対策におにぎりを2つ握って持っていきました。

果たして・・・そこにはちゃんとデイサービスの支度をして
待っている父の姿があったのです。
ゴネたらうまいこと言いくるめて、何としても家から出したる・・・
と意気込んでいましたが、いい意味で肩すかしを食らいました。

足の動きが悪い父ですので、歩行もゆっくりですが、
「もう車来てる!」
と母はさっさと一人で行ってしまいました。
母、意外に薄情です。

「急がんでもええで。ちゃんと待ってくれはるから」と声をかけ、
父のペースに合わせてゆっくりと歩き、
無事に送迎車に乗り込むのを見届けて、
ヘルパーyukiは雨の中を帰途につくのでした。

そして後日、しつこくも感想を聞きに行くと・・・
「マッサージとかもしてもらえて、足が軽くなった。歩幅が広くなった」
と驚きの反応。
(そんな、一回や二回でそれほど効果あるもんかい?)
と思いつつも、本人が効果を感じてくれているようで何よりです。

「もう朝来んでええからな!心配せんでもちゃんと行く!」
だそうです。

この先、両親もさらに老いていきます。
もっと先には今まで以上に厳しい状況になることも考えられます。
私はこの人たちの娘として、できるだけのことはするつもりでいますが、
私一人だけでは、いつかくじけてしまうかもしれない。

でも、この仕事をしているからこそ、
いろいろな人たちが力になってくれることがわかっているので
心強く思えます。ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。
力を貸してくださる全ての人たちへ・・・

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by Yuki

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Author:水仙の家
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
【ホームページ】水仙の家

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