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先日、利用者のみなさんとクッキー作りをしました。

朝、クッキー作りをみなさんに提案すると、
「昔は、よくこどもにおやつを作ったりしたけど、最近は全然してへんからできるかなぁ」
「クッキーなんてはじめて作るわ。」
「失敗したら、おやつ抜きになるからがんばらな!」
とみなさんドキドキしておられました。

でも、作り始めるとみなさん手際よく取り組まれ、職員も混ざってワイワイと作業は進みます。

生地をこねる時には、
「お、これは結構力がいりますなぁ」
「立ってやらんと、力が入りませんで!」
と腕まくりをし、立ち上がる方もおられ、

生地を伸ばして、抜き型で抜いていく時には、
「あぁ、もうちょっと薄くせんとあかんでぇ」
「あらぁ、ちょっと生地が固いんとちゃう?」
「なかなか伸びひんなぁ」
「あんたの、おいしそうになってるやないの」
とにぎやかに声が飛び交っていました。

いざ、型抜き!

あっという間に、すべての作業が終わり、あとはオーブンに入れ、焼き上がるのを待つばかり!

「思ってたより、簡単やったなぁ」
「はよ食べたいなぁ、おいしいやろうなぁ、ほんま、はよ食べたいなぁ」
「お、なんかえぇにおいしてきたで」
と楽しみに待っておられました。
焼き上がったクッキーをみなさんのところへ運ぶと、拍手と
「おいしそう!」の声。

「まだまだあるからどんどん焼いていきましょ!」
と、また、次のクッキーがオーブンに。

中には…
「あれ、なんか焦げてるにおいせえへん?」
「わぁ、真っ黒になってるやん」
「あちゃぁ、次はちゃんと見とかなあかんで!」
なんてこともありましたが…

それぞれのお皿に焼き上がったクッキーを取り、コーヒーや紅茶もそろって、
食べる準備はOK!みなさん、できあがったクッキーに大満足!
ある利用者さんが、
「コーヒーで乾杯せなあかんで、こんなええのんができたんやから」
と声を発され、みなさん揃って

「乾杯!」

コーヒーで乾杯

1日かけてがんばって作ったクッキーを互いに見せ合いながら、
おいしそうにほおばるみなさん。

食後、「ピザもこのくらいの工程でできるんですよ」
と話が出ると、
「ほな、今度はピザ作りましょ!」との声。

今から、ワイワイとピザを作っているみなさんの様子が浮かびます

by オリーブの星
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水仙の家で働き始めて、1年5ヶ月を迎えようとしています。
私はデイサービスと訪問ヘルパーを兼務しています。

Aさんは認知症で現在のことを忘れてしまうことが多いです。
私がヘルパーでお伺いすると、毎回同じ質問をされていました。

Aさん:「結婚してるの?」
私  :「はい、してますよ」
Aさん:「子どもは?」
私  :「いてないんですよ」

(私のことが気になるから聞いてくれるのかな?
でも、正直この会話はいつまで続くのだろう・・・)
1年ほどたったある日、ベッドで横になっていたAさんが急に起き上がり

「どこやったかなぁ?思い出せない」
と、真剣な顔をされたので、びっくりしてベッドのそばに行き
「どうしたんですか?」と尋ねると

「子どもが授かるお寺があって、以前紹介した方が授かったから、教えてあげたくて。
でも、思い出せない・・・ どこやったかなぁ?」
とおっしゃり、びっくりしました。私に子どもがいないことを
思い出してくださったことに嬉しくてたまらなかったです。
でも、まさか子授けとは (笑)
それからは
「子どもできたら、うちに連れておいで。子守りしたるから!」
と言って下さるようになりました。
この話をしている時のAさんは笑顔で目がキラキラしてます。
Aさん、子どもが授かった時はお願いします。

ヘルパーとして訪問する私と、デイサービスでの私が一致しないAさんでしたが、
この頃からわかってくださるようになりました。
ときには「あら、最近見ない顔だわ」
と茶目っ気たっぷりに冗談をおっしゃいます。

先日、デイサービスからのお送り時にスタッフが
「今日はヘルパー訪問の日ですよね」とお伝えすると、
Aさん:「今日はオレンジ♡スイートさんやね」
と、言われたそうです。

水仙の家で働いてとても嬉しく、勉強になったできごとでした。 

by オレンジ♡スイート 

水仙の家の利用者の皆さんは、女性が多いのですが、
「若い頃の格好いい俳優さんは誰ですか?」
と伺うと、必ず
「市川雷蔵」、「長谷川一夫」、「黒川弥太郎」
と即答されます。

土曜日は、10人程の利用者とのんびり過ごすこともあるのですが、
あるスタッフが、
「市川雷蔵さんってどんな人ですか?」
と尋ねると
「円月殺法が格好良かった」
「歌舞伎役者、映画俳優よ」
「雷さま、カツライスよ」などなど

そこで、スタッフが利用者の声を聞き取りながら似顔絵を描くことに。
すると、
「全然違う。もっと目が…」
「そんな人いないわ」
と批判が!!(笑)

「僕が書きましょう」
とCHANGE!
「目は?鼻は?」
などと伺うと
「眉は太くて、りりしい感じ」
「もっと目は大きく」
「鼻はもっと丸く。とんがってない」
「もう少しあごはふっくら」などなど

なんとか書いたのが下記の写真。



「あれ~(市川雷蔵に)似てへん」
「こんな人だれかいたで」
「あんたちゃう?(笑)」
「ほんまや(ハーブ王子)あんたにそっくりや!」
「もう少し、目が細いけどなあ」

ぼくの人相画だそうです(驚)(笑)

by ハーブ王子

10月末、部活を引退し、今は受験勉強に専念中???の次男。

いつだったか、土・日の2日間部活で万博公園に行った時のこと。
土曜の夜、
「明日の交通費が足りないな~、今日は帰り万博から南茨木の駅まで歩いたけど、
明日は、家まで歩いて帰るわ。遅くなっても心配せんといてな~」

「歩けるわけないやろ・・・」
とたかをくくっていた私。

翌日、次男をおこし、行く準備をしている間に少しソファに横になった。
それがいけなかった。
ハッと気づくと次男の姿はなく、とっくに万博についている時間。
寝てしまった。どうしよう、行く前に電車賃を渡そうと思っていたのに・・・。

もう、いいか、歩いて帰ると言ってたし、道がわからなければ聞くだろうと思いつつ、
迷子になられて探しにいくのも、どこを探せばわからないし・・・と悩んだ結果、
甘い母は、長男を連れて、いや、ついて来てもらい、帰りの交通費を届けにいった。

人がいっぱいで、どこにいるかさっぱりわからない私に対し、
長男は、
「あのあたりを探せばいるよ」
といとも簡単に探し出した。
あそこあそこといわれてもまだわからない母。
気づいた顧問の先生が手を振ってくれてやっとわかった。
しかし、肝心の次男の姿はない。
事情を話し、先生にお金を預けさっさと買い物に行き自宅に戻った。
これで探しにいくことはないだろうと。

なのに、なのに、20時を過ぎても帰ってこない。
昨日は19時頃に帰ってきたのに。

結局、帰ってきたのは21時前、
「1人で、歩いて帰ってきた。途中で迷っておじさんに相川駅を聞いて、そこまで戻りまた歩いた。
しんどい。もう二度としない、するとしても南茨木までにしとくわ。寝る」
まさかほんとに歩いて帰ってくるとは、あきれる反面、
よく頑張った。もしかしてこの子は大物?になるかもと
期待をする母であった。

この調子で受験を乗りきって欲しい。
今年3月、長男は笑っていた。
はてさて次男はどうなることやら。

by Yuna

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