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2016.02.26

勉強の成果

私は、水仙の家で働くようになってから、認知症講座や認知症予防講座などに参加し、
心理状況や予防訓練の勉強をしています。

そのなかで、認知症予防レクリエーション講座(レクリエーション友の会)で勉強したことを
通所介護のレクリエーションで披露しています。

レクリエーションの時間は、楽しみながら頭や身体を刺激していく時間です。
普段はあまり身体を動かさない人も、レクだったら楽しくて、
知らず知らずのうちに夢中になって大活躍、なんてことも多々あります。
そうして、上手にできたら、みんなで分かち合う。
それが新しい自信や生き甲斐につながっていきます。

今回は、洗濯ロープを使って、そのロープにリボンを通し、
うちわで扇いでリボンを落とすゲームをしました。
普段あまり体を動かされない利用者も楽しく体をいっぱい使って、
はりきって楽しそうにされていました。

写真1

終ると、もう1回もう1回とアンコールも。
1回の準備にはスタッフ数人がかりで10分くらいかかります。
それぐらい時間をかけたのに、ゲームは30秒ほどで終わってしまうのが難点でしたが・・・。
とても良い表情でゲームをされているのを見て“勉強して良かった”と思いました。

写真2

by ムツゴロウ
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寒い冬には鍋が定番です。寄せ鍋、水炊き、すき焼き、しゃぶしゃぶ、おでん・・・
最近では豆乳鍋やトマト鍋、カレー鍋など、斬新なものも好評なようです。
我が家では、どれも大変おいしくいただきました。
ところが、最近ちまたで大はやりの“ブリしゃぶ”には、なかなか手が出ませんでした。
それは、夫から
 「子どもの頃、田舎のおばあちゃんが朝から魚すきを作ってくれた。
自分がやせっぽちだったので、たくさん食べさせてやろうと思ってのことだろうけど
においが臭くてすごく嫌だった」

と、苦い思い出を聞いていたからです。

今年のお正月に長男が久しぶりに帰ってくるので
『なにかおいしいものを食べさせてやろうか・・・』と市場をウロウロしていたら
なじみの魚屋さんの店先に
“寒ブリ 片身○○○円!” と、出ていました。
店主から
「ブリしゃぶにしたら、最高やで!」
と勧められ、美味しく食べるコツを聞き、チャレンジしてみました。
昆布で出汁をとり、酒少々と千切り生姜を多めに入れました。
長ネギもたっぷり用意しました。
食卓の上でグツグツと煮えている鍋に、スライスしたブリを入れ、

“しゃ~ぶ しゃぶ しゃ~ぶ ♪♪”

もみじおろしを入れたポン酢につけて
 パクッ!と  「おいしい―――――っ!!」

魚の臭みもなく、あっさりとしていて
舌の上でとろけるって、このことね~♡

生姜も長ネギも素敵な風味。
こんなにおいしいものならば、もっと早くから食べておけば良かった!(心の叫び)

「お父さん、おいしいやんか!」 と、息子。
「ほんまやなぁ。昔食べたんと全然違う!」

二人とも、どんどんビールがすすみます。

初めて食べたブリしゃぶの味と、久しぶりに帰ってきた息子の顔と
夫のおばあちゃんの思い出と・・・
幸せな時間で、お腹いっぱい になりました。

ブリしゃぶ
By HOT♡Y

2016.02.14

孫への思い

102歳になるAさん
介助はほとんど必要なく、歩かれるだけでなく、
踊りもされている方です。
                   おばあさん

いつも送迎時には、お嫁さん、お孫さんのことをよく話されています。
「お嫁さんは美人で(私に)良くしてくれる」
「孫はやさしい」と話すAさん。

しかし昨日は、車に乗って水仙の家から帰る時、
「働きたい」とおっしゃいました。

僕が、「なぜ働きたいんですか?」と伺うと、
「孫が車を欲しいと言ってるからな」と。

「車は高いですからね~」と返答すると、
「孫に買ってあげたい。だから働き口があれば働きたい。どっかないかな~」とAさん
「もう働かなくていいですよ。自分で買いますよ」と言ったものの、
Aさんの、働きたいという思いが伝わってきました。

102歳で働くって思えることがすごい!
踊ったりできるのも、きっとこんな精神力があってのことなんだと感心したできごとでした。

車

by ハーブ王子

ヘルパー責任者から自宅の携帯にメールが届いた。  携帯
  
「こんばんはー!」
「連絡ください!」


電話すると、利用者のAさんが救急搬送されたということであった。
私は、電車で病院に行こうかと思ったが、最終電車がなくなる時間帯であったため、
車で駆けつけることにした。

「Aさん大丈夫だろうか?」

おもわず、車のアクセルを強く踏んでいた。

車
1時間後、病院に着く。
夜間診療であったため、病院内は閑散とし、静まり返っていた。

到着すると、ちょうどストレッチャーでAさんが、病室に移動するところ。

ベッド

ヘルパー責任者から、今までの経過を聞く。

他のヘルパー事業所からSOSの電話があり、自宅に駆けつけたこと。
救急の手配をし、その後、何時間も一緒に付き添ってくださったこと。
Aさんが入院することになったこと。

病室に行くと、Aさんは、ベッドで点滴をしておられた。
私を見つけると手招きで呼んでくださり、手をぎゅっと握ってくださった。

まず、第一声は・・・ Aさん

「ここは どこ?」

○○病院ですよ。と言うと、すこしほっとされた顔をされた。
「お身体の状態が良くないので、入院して、治療していただきましょうね」
「大変でしたね。今日は、ここでゆっくりやすんでくださいね」
Aさんは、うなずいて目をつむってくださった。

その後、私は、ヘルパー責任者を水仙の家まで送っていく。

車の中では「入院させてもらってよかった」とほっとしていた。

水仙の家に帰ると、施設長と主任とが、事務所から出迎えてくださった。

「どうだった?」 施設長

「だいじょうぶ?」   主任

こんな時間まで待っていてくださったのかと、とても驚いた。
施設長、主任、ヘルパー責任者、みんなAさんのことを心配してくださっていた。


帰り道・・・夜空の星を見ながら、 星

「みなさん、ありがとう 一人では何もできなかった」
感謝しながら家路についた・・・


by 手品師ふーみん

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Author:水仙の家
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
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