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先日、水仙の家から丹波へ行きました。
丹波で秋を満喫したあと、近くのお寺の拝観をさせていただきました。
木の香りと木魚や鐘の音などは、むかし座禅を組んだことや経を読んだことを
思い起こさせ、安らぎを感じました。
(水仙の家の写真館をご覧ください)

お寺に参るのは3度目ですがなかなか切り出せず、
今回初めて「御朱印を頂戴したいのですが」と言えました。
ここで大失敗を犯してしまったのですが…
御朱印は300円の初穂料を納めなければならない(?)
のですが、ご住職さんが来られる前に100円納料したのですが
お寺を出るときにご住職と会いその場で頂戴したので、
300円の初穂料が納められませんでした。
3度で300円ということで許していただけるのか心配ですが(>_<)
御朱印は参拝した証として誰でもいただけます。
なかなか足を運べない遠くの神社・お寺でも、御朱印帳を開いてお祈りすれば
参拝するのと同じ効果があるそうです。
御朱印一つひとつに思い出があるので今回も貴重な一つになりました。
最近はなかなか神社・寺巡りもできませんでしたが、
昔の趣味を思い出すきっかけともなりました。

ご住職、ありがとうございました。
illustrain10-eto-syumi10.png

by ハーブ王子
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2016.10.21

母への感謝

今回も私事ですみません。

昨年の7月のブログに母の転院の事を書かせてもらいましたが
その母が今年のゴールデンウィーク直前に急逝しました。
退院の話も出ていて、これから先のことを家族で話し合っていた矢先でした。
あまりにも急だったので、混乱して、なかなか頭の整理がつきませんでした。


入院中、母は口には決して出しませんでしたが、
家に帰りたがっていたのはすごく分かりました。
母を家に帰してあげられなかったことに申し訳ない気持ちになったり、
幼い娘の成長をもっと見守ってほしかったのにと思ったり。
もっと早く退院していたら、もう少し寿命が延びたのではないか?…等々
いろいろ考えては、一人になると、いい歳をしてメソメソしていました。


その頃、水仙の家デイサービスの利用者さんと、たまたま人の寿命の話になり、
その方は、「人は亡くなった時が寿命なんやで」と言われ、
少し気が楽になった感じがしました。


あれから、もうすぐ半年が経とうとしています。

9月に2歳になった娘が、“読んで”と何回も絵本を持ってきたり、“歌を歌って”とせがんだりする姿を見ると、ふと、「自分も母にこんな感じで甘えてたのかな」と思ったりします。

母は、生意気ざかりの若かった私がグズグズ文句を言っても黙って話を聞いてくれるような大きな人でした。私もそんな親になりたいし、母が私に愛情を注いでくれたように、今度は、娘に愛情を注いでいこうと思います。

おかあちゃんに感謝。ありがとう!

カーネーション

by tora☆tora

2016.10.14

届いた声

先日、実家の母へ電話した日のこと。

久々に聞く母の声。
その近くから父と妹の声も聞こえてきて
いつの間にか家族全員での団らんタイムになっていました。

『キィー、キィー』

電話の向こうで、祖父母の家にいる犬の独特な声が聞えた気がしました。

(実家に来るはずはないのに…何の声だろう)

「今、はんちゃん(犬の名前)の声みたいなのが聞こえたけど…」
と何気なく聞くと、

「え…?!」とことばに詰まる母。

「実はこの間…」と母の代わりに父から告げられたことばは、思いもしないことでした。


はんちゃんは、老衰だったようです。

しばらくことばを失ってしまいました。
(さっき声が聞えたような気がしたのは…?!)

「眠るように目をつぶってたから、きっとしんどくはなかったと思うよ」
と父のもうひと言を聞いた途端、やっと頭で理解したのか涙がこぼれました。

はんちゃんは、祖父母の家の先代番犬が亡くなり
その後輩としてやってきた柴犬でした。

小学生だった当時、数日なら飼ってもいいと許され
しばらく一緒に暮らすことになりました。
引っ越したばかりの新居にゲージが置かれた時の嬉しさは今でも覚えています。


我が家に来た日、まだ幼かった妹が何を思ったのか
「“ハンコ”(判子)のはん!」と命名し
“はんちゃん”になったことを思い出しました。


朝起きたらゲージから抜け出していたり、
せっかく買った可愛いリードを食いちぎっていたり…

妹は庭で追いかけまわされていたこともあります。

思い出すと、やんちゃなはんちゃんとのできごとがたくさんありました。


その後は祖父母の広い家に戻って暮らしていたため、
祖父母との思い出もいっぱいあったのだろうと思います。

祖父母の家に行く度に
「キィー、キィー」としっぽをちぎれんばかりに振って
私を出迎えてくれていました。

私はこのお盆休みに帰省した際、

「じじばばのこと頼んだよ」

と頭を撫でてあげたのが最後でした。

今思えば、きっと自分もしんどかっただろうに…
私のことばに、返事をするように鳴いてくれました。

dog_akitainu[2]


その数日後、利用者さんからもペットにまつわる
切ないお話を聞きました。

それは数年前、Aさんがとても可愛がって飼っていたというネコのお話。

もう力もなく、歩くこともできなかったAさんのネコ。
しかし亡くなる間際、最後の力を振り絞ってAさんの膝の上までやってきて
「ニャン」と鳴いたそうです。

「ネコでも、私のことは最後まで分かってくれてたんやなぁ…」
と涙ながらに話してくださいました。

ことばで話すことができなくても、通じ合う思いは確かにあるんだなぁ…

そこに居た存在がいなくなるってすごく悲しい。
私もAさんも、その日のことを思い出すだけで悲しくなってしまいます。
ペットとの絆は、温かくも切ないものだと感じてしまいました。


もしかしたら、はんちゃんは私に声を届けてくれたのかなぁ…。

はんちゃん、ありがとう。
今度は空から見守っててね!


by Izumo

Aさんは水仙の家のデイサービスとヘルパーをご利用されています。

Aさんがご利用でない日に、デイサービスで折り紙をする機会がありました。
その日のご利用者から「くまモンを折って欲しい」
との要望があり、インターネットで検索して折ってお持ちしました。
隣席のご利用者も「私も欲しい」とおっしゃったので、そのくまモンは水仙に飾り
改めて折ったくまモンを、次回お2人にお渡しすることになりました。

お2人にお渡しする日がAさんのご利用日でした。
私がくまモンをお渡ししている姿を見たAさんが
「うわ~ 可愛いいなあ! あんたが折ったん? うちも欲しいなあ」と…
私が折ったとお答えすると
「今度うちの家に来る時に、折ってきて~」とおっしゃられたので
「了解です。明日持って行きますね」とお伝えしました。

Aさんの喜ぶ笑顔が見たくて、くまモンの表情を変えて2種類折りました。
次の日、Aさんにお渡しすると
「うわ~ 可愛いなあ、ありがとう」
と喜んで下さったのですが、今度は
「こっちがお父さんで、こっちがお母さんやなあ」
「ということは、子どもがいるわぁ もう1つ小っちゃいのを折ってきて~ 
笑っている顔の方でな!」

と…

私は正直、『え~ 折るの結構大変なんやけど・・・』と思いながらも
「子どもちゃん折ってきますね」とお約束しました。
Aさんは満足気に
「そうか!子どもが来たらどこに飾るか決めるわな!」
「ここにしようかなあ。やっぱりこっちかなあ」と言いながら
笑顔でくまモンを見ては壁を見て、飾る場所を考えておられました。

サービス中ずっと眺めておられる姿を見て
『本当に欲しかったんやあ。喜んでくれて良かった』と心の中で思いました。

次の訪問時、子どもちゃんをお渡しすると、さらに喜んでくださいました。
向って左側から、お父さん・子ども・お母さんと並べて画用紙に貼り付け
くまモン家族が完成しました。
テレビの下の台に飾られたのですが、ちょうどAさんがベッドに横になると見える位置です。
「朝起きたらすぐに見えるわ~ これでうちもさみしくないわ」
「このくまモン見てたら笑顔になるねん」と・・・

そして
「ヘルパーさんていろんな人がいてるけど、あんたやったら1時間だけでなく2時間でも3時間でもいてて欲しいわ!」
とおっしゃって下さいました。

ヘルパーに入った当初は、少々ご無理な依頼をされ、お気持ちに添えることができず、
『私にはAさんは無理かも…』と思っていた時期もあっただけに、
嬉しくて思わず涙があふれてしまいました。
そんな私を見てAさんが、にこっと笑って
「本当やで!」とひと言。
本当に嬉しかったできごとでした。

Aさんこれからもよろしくお願いします。

くまモン家族 トリミング後

by オレンジ♡スイート 

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Author:水仙の家
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
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