FC2ブログ

2017.08.28

魔法のノート

水仙の家では、ご家族やご本人とデイサービスのスタッフとのやりとりに、連絡帳を活用しています。
 まず、ご家族からの要望や体調などの情報を確認します。
そして、血圧などのバイタルや、入浴の有無を本人と確認して決定し、記入しています。
また、日中過ごされた様子や排泄などの状況を別途記入しています。

 ご家族からの反応は、
「私(奥さん)とは、余りしゃべらないけど、そんなこと言っているのですか?もっと話して欲しいな」
「家では、ほとんど何もしないのに」
「一緒に楽しく読ませていただいています」
「まだ、こんな事も出来るんですね」などなど

また、ある日に
 名前を書く欄に書かれているお名前が震えていたので帰宅の時に息子さんに伺うと
「「自分で名前くらい書かんと」と言って書き出しました。びっくりしました」とのお話も。

 僕たちは、今日が無事にそして楽しんで帰宅されたら終わり?
ですが、ご家族とご本人の絆を深め、ご本人のやる気や水仙の家に来るという思いまでも生み出している事に気づきました。
 たった1冊のノート(1枚の紙切れ)ですが、魔法のようなノートだと改めて思いました。

study_daigakusei_man.png

ハーブ王子

水仙の家の丹波担当 Kei です。
思い出したように時々、丹波での自然体験をブログにあげています。
今回もちょうど2年ぶり!(汗)

5月の新緑のころ、新茶摘みの作業中に職員がとても小さないのちを見つけました。

かたつむりs
わかります? ほ~~~んとに小さいカタツムリです。
タマゴから孵ったばかりのカタツムリがお茶の新芽に乗っかっています。
見のがさなかった人もすごい!

アマガエルs
耀く緑のアマガエル。オタマジャクシから蛙になったばかりの大きさです。
田舎者のKeiもこんなにあざやかな緑色をみたのは初めてでした。
行くたびに素敵な“いのち”に出会えるのが丹波の魅力です。


一方で・・・

「イノシシが捕まってる!」という知らせがあり、みんなで見にいくと
猪s

畑の横の罠に若いイノシシが捕まっていました。
「今年はイノシシの食害がまだ無いですね」と話している直後でした。
たしかにサツマイモやヤーコンなどの被害は毎年ありますが、
出ようと必死に檻にぶつかっているイノシシをみると
「かわいそうやけど…」と誰もがおもってしまいます。

「鍋かなぁ…」と彼(彼女?)のたどる道がみえてしまうので…

丹波には素敵な“いのち”だけでなく、害獣とよばれる野生の“いのち”もあるのだと、改めて気づかれた一日でした。

By Kei

2017.08.12

生涯現役

経済環境の変化や労働力不足など、様々な要因から「一生涯働く時代」が到来しつつあります。定年の年齢も、昔は55歳だったのが60歳、65歳と引き上げられています。なんと75歳定年退職まで聞こえてきた様に思います。

先日より水仙の家に来られた男性利用者のAさん(87歳)
役所勤めで55歳定年を迎えた後は、碁会所に行ったりしていたが、
ここ10年ほどは、家に籠っているとのこと。
水仙の家に来られる前に他のデイサービスに行ったが、合わなかったとの事で
お試し利用の時は家族さんも不安交じり。
あまり、入浴もされないとのこと。
水仙の家に来られ、同席の方やボランティアさんと囲碁を楽しまれ、入浴も
スムーズにされました。
初めてのご利用でしたが“何度か来ている”と喜ばれ、翌週から週2回のご利用となりました。
それからは、だんだんと馴染まれ笑顔で過ごされています。

Aさんを含めた、同席の男性利用者とも仕事の話や猥談?!などもされています。
55歳定年のお話を聞き“良いなあ”と僕が答えると、すぐさま
「定年を迎えた後、好きなことして過ごせるいい時代になった。まあ、役所でも遊んでいたようなもんだったけどな」と話してくださった。
僕が笑っていると「奥さんとの現役も早かった」とぽつり。
すると、同席の方々も
「60歳まで」
「僕は57歳くらいかな」
「100歳でも父親になれるで」
「男は女房が断らなければ…」などなど

かの大岡越前が母親に、
「いつまで女なのか」と聞くと、
母親は黙って目の前の火鉢の灰を火箸でなぞったという。
「女は灰になるまで生涯現役」ということを伝えたようです。

いつも思うのですが、
戦争体験もしかり、仕事の話や昔の話など最近のことのように僕たちに伝えてくださいます。

終戦から72年
戦争を知らない僕にとっては、かけがえのない
大きな財産となっています。

また、そんな壮絶と言っていいのか分かりませんが
そのような時代を生き抜いておられたからか、
「○○食べたい」
「○○したい」
「○○に行きたい」など
精神的に、まだまだ現役でおられる。

group_old.png


いつまでも、楽しく水仙の家に来てください。
心より、思っています。
 


ハーブ王子

2017.08.04

ある夏の日

今年の1月に産まれた私の3人目の孫「りっくん」

10kgに成長した「りっくん」はプクプクムクムクの元気な男の子

生まれて初めてのプールデビュー!バットマンの水着で、さっそうと浮き輪もって、ママの

胸でムッツリ。水しぶきもなんのその、泣きもしないし、笑いもしない。

「この暑いのに、こんな所に連れてきて・・」と私と同じ思いの様子。さすが、我が孫

「暑いのにやってられるか!」寝たふりした孫をかかえて1時間、私の水着は濡れること

なく無事プールデビューは終了。孫は可愛いけど、娘よ!母も年を取ることを知ってくれ。

一日一日成長していく「りっくん」、ひとつひとつ、人間に近づいていく「りっくん」

人を思いやれる強い人になって欲しい。愛が溢れる素敵な男になって、バアバの恋人になっ

て、手をひいておくれ。

illust2283.png


あっちゃんバアバ

プロフィール

水仙の家

Author:水仙の家
職員が持ち回りで、その時に思ったこと感じたことを綴っていきます。
【ホームページ】水仙の家

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

QRコード

QR

リンク

Copyright ©水仙の家. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.

FC2Ad