先日、水仙の家では夏まつりを行ないました。
3階フロアがお祭り会場と大変身!!
いつもと違う3階の様子に皆さんも
「お祭りやね~」
と思わず笑顔に(*^_^*)
一所懸命ヨーヨーつりや輪投げに挑戦されている姿や、
甘いね~と綿菓子をほおばっておられる姿
保育園や児童館の子どもたちも参加して、
とてもにぎやかな雰囲気でした。
そして、あちこちで聞こえてくる
「子どもの頃を思い出すわ~」
という皆さんのことばに、自然と私も嬉しくなっていました
締めくくりは盆踊り。
利用者の方、ボランティアさん、スタッフが一緒になって輪に加わりました。
踊りが苦手な私も参加したのですが、
皆さんのように踊れず苦戦していました…
そんな時、私の後ろで踊っておられた利用者のAさんが
トントン、と私の肩をたたき
「分からなくても楽しかったらいいんよ!」とおっしゃってくださいました。
そのひと言で私の心はすっと軽くなり、
それまで感じていた難しいなと戸惑う気持ちはすっかり消えていました。
周りに目を向けてみると、踊っている最中にいろんな方と目が合い、
にこっと笑い返してくださいます。
そして気がつくと、
“今、すごく楽しい!” と思える自分がいました。
苦手だからと恐れていては何も始まらないのだと改めて実感しました。
踊れば楽しくなるという、
この気持ちを教えてくださったAさんに感謝しています。
4月から働き始めた私も、気がつけば5ヶ月目。
まだまだ成長途中で学ぶことがたくさんある毎日です。
初めての夏まつりでは、
“自分自身が楽しむ”
ということの大切さを学ぶことができました!
by Izumo